英語論文募集のご案内


開催概要
  • 開催日: 2024年11月26日(火)から2024年11月29日(金)
  • 論文要旨(アブストラクト、以下要旨)最終提出締切日:2024年8月30日
  • 要旨の審査結果:通常約1ヶ月後に応募者にEメールでお知らせします。
  • 発表者の会議参加費(満額)の支払い期日:2024年10月04日
  • 会議後の原著論文(フルペーパー)提出締切日:2025年01月15日

*早期割引適用の為にもお早めにご提出下さい。参加費についてのオプションの詳細はこちらをご覧下さい

英語論文募集のご案内

第16回教育に関するアジア会議(ACE2024)の選考委員会は論文要旨を募集しています。要旨を提出後、まず2人以上の選考委員会による査読審査が行われます。査読審査を通過した後、参加費をお支払い頂くと会議にご参加頂けます。


学習分野による区分

第16回教育に関するアジア会議(ACE2024)の選考委員会は下記の様々な学際的・理論的な視点からなる論文を募集しております。

  • Teaching & Learning 学習
  • Educational Structures 教育体制
  • Community & Society コミュニティーと社会
  • Language & Culture 言語と文化
  • Psychology, Mind & Brain 心理学、心と脳
  • Innovation & Value イノベーションとバリュー

サブテーマ

論文は下記のサブテーマにより区分される。

    Teaching & Learning 学習

  • Learning Experiences, Student Learning & Learner Diversity
    学習経験、学生の学習と学習者の多様性
  • Teaching Experiences, Pedagogy, Practice & Praxis
    教育経験、教育学、演習と実践
  • Assessment Theories & Methodologies
    評価理論と方法論
  • Curriculum Design & Development カリキュラムの設計と開発
  • Adult, Lifelong & Distance Learning  成人向けの生涯学習と遠隔教育
  • Education & Difference: Gifted Education, Special Education, Learning Difficulties & Disability
    教育と差異:英才教育、特殊教育、学習困難と障害
  • Interdisciplinary, Multidisciplinary & Transdisciplinary Education
    多分野にまたがる、集学的、学際的教育

    Educational Structures 教育体制

  • Educational Policy, Leadership, Management & Administration
    教育政策、リーダーシップ制、経営と運営
  • Educational Research, Development & Publishing 教育研究、開発と出版
  • Professional Training, Development & Concerns in Education
    教育における職業訓練と懸念
  • Primary & Secondary Education 初等教育と中等教育
  • Higher Education 高等教育

    Community & Society コミュニティーと社会

  • Education, Sustainability & Society: Social Justice, Development & Political Movements
    教育、持続可能性と社会:社会正義、発展と政治運動
  • International Education 国際教育

    Language & Culture 言語と文化

  • Language Development & Literacy 言語発達とリテラシー
  • Foreign Languages Education & Applied Linguistics
    外国語教育と応用言語学(ESL/TESL/TEFLを含む)
  • Challenging & Preserving: Culture, Inter/Multiculturalism & Language
    挑戦と保全、異文化/多文化主義と言語

    Psychology, Mind & Brain 心理学、心と脳

  • Mind, Brain & Psychology: Human Emotional & Cognitive Development & Outcomes within Educational Contexts
    心、脳と心理学:人間の感情、認知発達と教育環境の成果
  • Counselling, Guidance & Adjustment in Education
    教育におけるカウンセリング、指導と調整

    Innovation & Technology イノベーションとテクノロジー

  • Design, Implementation & Assessment of Innovative Technologies in Education 教育における革新的なテクノロジーの計画、実施と評価
  • Nurturing Creativity & Innovation: New, Innovative & Radical Education 創造性の育成とイノベーション:新しい、革新的で革命的な教育
  • Knowledge Creation, Preservation & Access: Curation, Librarianship, Information & Archival Science 知識の創造、維持と利用:キュレーション、リーダーシップ、情報と文書館学

要旨提出方法

  • 要旨を提出する為にIAFORの オンライン提出システム にご登録下さい。
  • 登録の際、ユーザーネームは自動的に使用されたメールアドレスとなりますので、パスワードを作成して下さい。アカウント作成の際に入力されたデータは参加承認状や招待状、会議のプログラムなどに使用されますので氏名や所属に誤字・脱字がありませんようお気を付け下さい。
  • 要旨は250字(英語)以内とし、下記のプレゼンテーションタイプのいずれかを選択して下さい。
  • 提出された要旨は選考委員会により2人以上の査読が行われ、審査に約1ヶ月程かかります。
  • 要旨が選出された後、会議参加費のお支払いのお手続きをお願い致します。
  • 早期割引(アーリー・バード及びアドバンス割引)適用の為にもお早めにご提出下さい。
  • 事務局にてお支払いを確認後、領収書を発行し、ご登録いただいたメールにお送りします。以上で、会議への参加手続き完了となります。


プレゼンテーションタイプ

オーラルプレゼンテーション(25分)

スタンダードなプレゼン方法です。参加者に対して口頭にて研究発表を行い、その際PowerPointスライドが多く用いられます。オーラルプレゼンテーションは一般的には学習教育分野で区分された3つか4つのプレゼンテーションで構成された同時セッションで催されます。また、オーラルプレゼンテーションはオンライン会議アプリのZoomを利用しても行えます。

ポスタープレゼンテーション(60分)

このプレゼンは発表者がポスターボード(高さ1800mm、幅900mm)にピンで留めたポスターを利用して研究発表するというリラックスした雰囲気で行われます。その為、興味を持った参加者と一対一でのコミュニケーションを可能としネットワーク作りや論議、友好関係を築いたりする絶好の機会となります。

ライブ・ストリームプレゼンテーション(25分)

近年、世界各国で会議や授業、イベント等をオンラインに移行しており、IAFOR におきましてもZoomを利用したオンラインによる発表の選択肢を設けました。これにより世界中の学者が移動することなく、国内外にいるオーディエンスに対して発表する機会を得ることを可能にした新しい方法です。
ライブ・ストリームプレゼンテーションでは、発表者が旅費や移動時間の心配をすること無く、また環境保全(二酸化炭素排出量を削減)に協力しながら、オンライン上でアイデアを共有する機会を得ることができます。さらに、世界中のオーディエンスに向けた研究発表、質疑応答、また原著論文(フルペーパー)の提出や世界中の学者とのディスカッションなど、従来の対面で行われた会議と同じメリットをオンライン発表者も享受する事ができます。

バーチャルプレゼンテーション

会議に出席できない発表者が会議へ参加することを可能にするのが、事前収録したビデオを利用したバーチャルプレゼンテーションです。バーチャルプレゼンテーションも、ライブ・ストリームプレゼンテーションと同様に研究成果を出版する機会を得られます。会議用にアップロードされたビデオはIAFORオンラインアーカイブに保存され、無期限に視聴可能となります。またIAFORは会議中にバーチャルプレゼンターと実際に会議に参加されている発表者とのディスカッションの機会を設けております。発表者同士の交流やナレッジトランスファー、質問や評価に対してフィードバックすることを可能とします。